娘がトランプのルールを覚えた。
少し前までは、子供に合わせる遊びがほとんどだったのが、すごろくに始まり、トランプ、スケボー、UNO、将棋などが出来るようになってくると、こっちも一緒に楽しめるから嬉しい。
そして、一緒に出来る遊びが増えていくごとに成長を感じる!
と共に、自分の老いも感じるのだけど。
特にトランプでの神経衰弱では、子供たちの強靭な記憶力によって、私は常に完敗である。いや、圧倒的な完敗である。
8歳の息子は尋常じゃない記憶力の持ち主のため、めちゃくちゃ強い。
その遺伝子を息子に与えた夫も、めちゃくちゃ強い。
6歳の娘は若い脳ミソと強運の持ち主であるため、強い。
もはや、私にとって神経衰弱は罰ゲームである。
先日、いつものように皆で神経衰弱をしていると、夫のターンの時に前のめりの娘がトランプをめくってしまった。
「だから、まだだってば!」
という夫。ちょっと強めの言い方に、娘の反応が気になったのだが、間髪入れずに、
「『だから』って言うけどさ!一回しか言われてないんですけど!!!」
と、返す娘。強っ!
確かに。いや、ほんとそうだわ。
『だから』は、何度か言った後で使うべきだ。
すると、それを聞いた息子も、
「わかる~。そう言う人、結構いるんだよね~。」
あなたも思っていたのね!(笑
大人の発言に対して、子供たちはこんなモヤっとを感じながら、
生きてるんだな~。つまらない大人でごめんよ!(笑
読んでくれてありがとうございます。
ねぎ