ポンコツでも丁寧に暮らせますか?

丁寧な暮らしをまだ諦めない、ガサツでポンコツな母ちゃんの日記

何とかかんとか履歴書提出。

やっとこさ、ここまで来ました。

 

ハローワークに行き、その日で役所のパート事務職の求人の紹介状を出してもらい、自宅で履歴書を探す。と、ここまでが前回のブログに書いていた事だったかな。

 

履歴書くらいツラツラ書けるだろうを思っていたのに、キャリアのない私は志望動機や自己PRが全く進まず、本当に一文字も書けずに、ハローワークに助けを求めた。なんてこった。いくつかパートを繋いできたものの、結婚して子育て優先にしてきた10年というブランクはこんなに大きかったのか。なんてこった。

 

「あら、全く書いてないんですね(汗」とハローワークの担当職員に言われる始末。

正直、志望動機なんて、「生活のため」以外に何もないわけで、土日祝日休みで安定した仕事であればどこでもよいのだ。と言っても、それを正直に書くわけにはいかないし、嘘付くわけにはいかないじゃない?と言うわけで、担当職員に助言を頂き、嘘をつかずにいい感じにまとまった。まとめてやった!

 

その足で履歴書に貼る証明写真を撮りに行く。

900円。全然欲しくない、ちっこい自分の写真に900円。就活が続く場合も考えて、必要なのは分かっているけれど、撮影を渋ってしまう金額だ。写真機に入ると、説明画面が映し出された。二重ガラスのようになっている画面の奥に、うっすら自分が反射して映っている。オーマイ!死にそうな顔してんじゃねーか!これは、落ちる可能性が高い。せめてもの思いで、追加料金を払い(+100円)、美肌モードで撮影した。美肌モードの力でも、不安な出来だった。

 

完成した履歴書を郵送で提出した。翌日には届いているはずなんだけど、先方から音沙汰なし。美肌モードでもダメだったか。

もやもやしていたら、もう一つの応募先から連絡があった。実はお菓子作りを続けたい気持ちがまだ残っていて、菓子製造の求人にも問い合わせていた。履歴書を送付して欲しいとのこと。こちらはやりたい事なので、履歴書はスムーズに完成し、すぐに提出してきた。お菓子作りから一旦離れると決めたつもりでいたのに、未練がましいと思いつつ、何となく、諦めがつかない自分の気持ちも置いていきたくなくて、一応、応募した。

 

今は、2か所の応募先からの連絡待ち、という状態。

 


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(リンゴが美味しい季節に焼くアップルジンジャースパイスマフィン)

 

お客さんに「このお店閉まっちゃうなら、あなたのお菓子はどうなるの?」と聞かれるたびに、歯切れの悪い返答しか出来ないでいる。「お菓子作りを辞めないで欲しい。」そう言われる度に、その言葉に引っ張られそうになり、自分の気持ちを何度も確認している。私だって辞めたくなんかない。だけど、今は仕方がないんだ。そう言い聞かせて就活を進めているけど、今週はなんだかすごく疲れたな。

 

だけど、きっと大丈夫。