ポンコツでも丁寧に暮らせますか?

丁寧な暮らしをまだ諦めない、ガサツでポンコツな母ちゃんの日記

ネズミ7匹

どういう訳か、6月に入ってから離婚の届け出用紙を取りに来る人が急に増えた。

 

ジューンブライドの6月ではないのかい?

もちろん、婚姻届の提出もあるのだけど。

 

手渡した離婚届がいつ提出されるのか、いや、提出されずに済んだら良いなぁなんて、ほんと身勝手な思いで過ごしていた。顔見知りも数名いたもので。

そもそも、彼(彼女)らは、幸せな結婚生活ではないから別れるのだ。

 

離婚は幸せの一歩なのだ。たぶん。

 

ねぎは、そこに心揺れること無く、流れを受け止め、ただただ粛々と仕事をするだけである。あー、役所っぽい。(補助の補助だけども。)

 

 

 

 

そんなことより、ネズミが捕まった。

ちなみに、子ネズミだ。

 

なんと、1週間の間に子ネズミが7匹捕まったのだ。


f:id:kanakanakanax:20230615062547j:image

(ネズミが主役の絵本って沢山ありますよね。我が家の本棚だけでもこれだけ。)

 

我が家は畑に囲まれた場所にあるもんで、でもって木造住宅なもんで、ネズミが入りやすい。なんなら、年中ネズミと同居していると言っても過言ではない。

 

生活に影響が無ければ、同居でも構わないのだけど、屋根裏では飽きたらず、我々の居住エリアに登場して食材に手を付け始められると、ねぎはハンターになる。

 

ホームセンターでネズミぺったんを仕入れ、仕掛け、仕留め、回収し、処分する。

 

出来れば、回収は夫にやって欲しい気持ちもあるのだけど、《罠を仕掛けるだけ》では、あまりにもネズミの命に無責任な気がして、しっかり掛かったネズミを見て、心を痛めながら処分する。

 

どうにか、仲良くやれないものか。

 

例えば、ねぎが彼らの食材を提供する代わりに、彼らがねぎの掃除を手伝ってくれたり、ゴキブリやアリなどの害虫対策をしてくれたり、子供の宿題見てくれたりしてくれたらwinwinの関係が築けるのだけど。

 

とは言っても、どうにもこうにも言葉が通じない為、こちらのそんな思いも伝わる訳もなく(言葉の問題か)、今日もねぎはぺったんを仕掛けるのである。