「バターを使わない かんたん焼き菓子の本」うのさちこ
このレシピ本から、この間焼いた林檎のケーキ。
やっぱり好きだなぁラフな焼き菓子。
バターを使わない焼き菓子が好きで、いや、どちらかというと、バターを使わない焼き菓子を焼くのが好き。もちろん、バターを使った焼き菓子も食べるのは大好き。
図書館に行くと、必ずその類いのレシピ本を一冊は借りてしまう。そして、やはり、なかなか作る時間は取れないで返却する事になるのだけども、読むだけでも癒されるなぁ。
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さて、昨年から、随分若い子たちと仕事をしている。
25歳男の子、22歳男の子、19歳女の子、そして、37歳のおばさん(私)。もう一人、私と同じ年齢の女性社員さんがいるのだけど、羨ましいことにめちゃくちゃ若く見えるので、実質おばさんは私だけ。
下手すりゃ息子(11歳)の年齢の方が近い子達と仕事していると、当然ジェネレーションギャップは当たり前。だって、彼らは携帯電話デビューがスマホだもの。
映画は早送りで観る、恋人や友達とGPSで位置情報を確認し合うなど、理解できない事が多々あるのだけど、私が20代前半の若かりし頃も、アラフォーの姉さん達は我々の話を聞いて、私と同じように、理解出来ないわ〜、と感じていたのだろうか?
恐らく、感じていたと思う。しかし、ここ10年くらいのスマホやSNSの拡がりで、その理解できないわぁ~のギャップは大きくなっただろうなぁ。
また、これもジェネレーションギャップなのか、たまたま一緒に働いている彼らがそうなのか、若さ特有のフレッシュなエネルギーが少ない気がする。ずっと省エネモードなのだ。無理しない、頑張りすぎない、という感じ。
私が若いころは(このフレーズがもはやおばさん過ぎる!)、職場では明るく元気でいなきゃという感覚でいたし、頑張ることが当然という認識だった。少なくとも私や私の周りはそんな感じだったと思う。
あからさまに省エネモードな彼らを見てると、本当に余計なお世話何だけど、「人生楽しいかい???」と思ってしまうことがある。(ほんと余計なお世話。)
そして、省エネモードの彼らを横目に、せかせか動いてしまう私。整頓されてない引き出し、持ち主知らずの何かしら、もーそういうのに気づいちゃったら動かずにはいられない、効率悪くてもその時に動かずにはいられないのだ。後で、効率良くやる方法もあるだろうに、もう手が、足が勝手に出て動いてしまう。ほっとけ無い。
これは、あれだ。そう、おばさんだ。
そして、案の定、せかせか動いてる割に効率が悪い私とは反対に、若い子らのスムーズな仕事ぶりに、トホホとなっている。(トホホって使うあたりがもう!)
でも、おばさんが何だか楽しい今日この頃
そして、若い子たちが可愛くて仕方ない。
時々、恋愛話にもなるんだけど、「も〜私、好きという感情が分からなくなりましたぁ〜」とか言われると、遠い目しちゃうおばさん。
でも、おばさんが何だか楽しい今日この頃。
今日も、他愛ないブログを最後まで読んで頂きありがとうございます。
ねぎ