娘が発熱して休んでた日の庭の草花遊び。
真冬の沖縄の彩りよ。
今月から転職し、環境が大きく変わったこともあって、いろいろ自分を見つめる事が増えてきた。
通勤の運転中、特に退勤後は軽い疲れもあり、瞑想のような状態。運転は気をつけなきゃ。
そんな瞑想のような状態で気づいたのが、「余分」とか「余計」な、モノや事に関して、私は人一倍抵抗を感じるらしい。
今の職場に、前々年度に購入した事務用品ストックが大量にあり、今年度も発注していた。予算の都合もあるからなのだけど、本当に確実に必要な物だけで良くないか?と思ってしまう。2年前の未開封があるのに。
それにとてつもなくストレスを感じて気づく。
あ、私は「余分」な物が嫌なんだなって。
新しいものであっても、物が溜まっている空間が苦手で、思えば、家にストックしてあるものもは、歯ブラシと石鹸くらいで、食材も一週間で食べきる食材以外のストックはほとんどない。ストック(備蓄)は、余分な物ではないけれど、使う分以上の物を溜めたくないのだ。(防災出来てませんね。)ストックするよりは、小まめに買う方が良く、あ、あれ足りない!となる事も時々ある。だけど、大抵の場合何とかなるものである。
時々、食材を余らして困っている周りの方から、これどうにかして!と、食材を貰うことがあるけど、他人の余りであっても、余らしたくないので、早めにそれを調理して、お返ししたり、食べきったりしている。
服も必要と感じる時にしか買わないから、ここ何年も、同じ季節に同じ格好ばかりしている。一つ一つ思い入れのある好きな古着だから、同じ格好でも気になっていない。それよりも、回転しない服がある方が嫌なんだなぁ。
ここまで書いてみると、スッキリした家に住んでいるような感じがするけど、溜めるのが好きじゃないからと言って、家は全くもってスッキリ整ってはいない。おかしい。実は、息子は溜めるのが大好きで、溜めた物を眺めて過ごしている。子供の物は手を出さないようにしているが、もー処分したい物が山ほどある!工作大好きな娘の作品や製作途中の物も山ほど。くぅー!
それから、余分とか余計で気になるのは、物に限ったことじゃない。
この時期になると、職場や学校で、退職者や先生方への贈り物の話題がでるけど、その贈る側の気持ちよりも「贈った方が良いよね?」とか、「予算が余ってるから。」とか、そう言う理由で贈り物を選んでいる事にモヤモヤする。それは、付き合いの上で必要な事なのかもしれないけど、要らなくない?(笑)と思ってしまう。「贈る」という行為が先行して、「贈りたい」が置いていかれているような。そーゆーもんでしょう!、と割り切ってしまえばいいんだけどね。
自分の気持ちよりも大袈裟な何かを贈られた時、嬉しい気持ちよりも、あぁお返しどうしよう、となる。みんな経験している事だと思うけど、あれ本当に苦手なんですよね。そんな事思うなんて、冷たい人間だなぁと思ったりするけど、ほんと余計なんですよね。(苦笑)
とか言いつつ、毎年、姑や姑へのプレゼントに頭抱えて、結局は見栄えを気にしたり、ありきたりな無難なものを贈っちゃうんだけど。なんだい!
〈今日のポンコツ〉
・辺の長さが同じ三角形は?と息子に聞かれて、「正方形!」と自信満々に答えた。
・夜更かししてテレビ見て風邪ひいた。