正直なところ、
自分を愛するとか、全てを受け入れましょうとか、インナーチャイルドの声に耳を傾けるとか、いろいろ自己肯定する方法はあるし、勧められて試したりしたけど、頭で分かっていても、心の奥底ではやっぱり自分を責める自分はいつでもいるんですよね。
昔に比べれば、かなり自分を大切に出来るようになったし、自分を好きではある。
元々、自己犠牲してしまうタイプで、会社に勤めていた頃に心も体も壊してしまい、一年以上、心療内科に通った経験もある。その後、結婚&出産を経て、自分よりも子供優先になる日々に、再び体を壊してしまった経験もある。
そんな経験もあって、身を持って自分を大事にしなきゃと学んできた結果、自分にお金や時間を費やすことに罪悪感を感じることは無くなったし、自分には価値がある、と、しっかり感じている。
けれども、ブログタイトルにもあるように、ねぎはポンコツであるため、いや、酷くポンコツであるため、どうしようもなく、自分に嫌気がさすことがある。
どうして、普通の人が普通に出来る事が自分にできないのか?
大人になったら普通に出来ると思っていたことが出来てないのか?
どこかおかしいんじゃないのか?
何でも器用にこなす夫に呆れられて、落ち込む事も多々ある。
そんな時に「自分を愛しましょう」なんて言われても、(ドジでお茶目だわ♪)とうわべで思ってみても、心の奥底では自責である。
そんな時やっているのが、7歳くらいの自分をイメージしてみること。
(歯が抜けまくってる当時のねぎ。)
シール集めが大好きで、動物が大好きで、寝ぐせで登校しても平気だったハイソックスの7歳の自分が、35歳の今の自分を見た時、こんな自分嫌だ!と責めるだろうか?と。
きっと、「そんな事どうでもいいから、長い滑り台滑ろう!秘密基地作ろう!」なんて、ワクワクして言うだろう。
そう、大抵のことは大したことじゃない。
子供の方が本当に大切なものは何かを知っている。
7歳の彼女がそう言ってくれるから(イメージだけども)、私はしょうもないことで自分を責めて、長いことくよくよしたりしなくなった。
なんだか変な話だけど、いままで試した他のどんな方法よりも、自分を大事に出来る自分に戻れる唯一の方法になっている。
もし、良かったら、落ち込んだ時、この方法をどうぞ。
小学校あがったくらいの自分を思い出して、ぜひ、会ってみてください。何だか励まされますよ!
イメージはこの曲。
あぁ、この感じだ!と、なったので載せておきます。
夫が好きなフラワーカンパニーズの曲。
落ち込んでなくても、お試しあれ。