ポンコツでも丁寧に暮らせますか?

丁寧な暮らしをまだ諦めない、ガサツでポンコツな母ちゃんの日記

わたしのブツは、どこに。

おはようございます、ねぎです。

 

最近、かなり久しぶりにドラマを観てました。NHKの夜ドラ「あなたのブツが、ここに。」

 

www.nhk.jp

以下、公式サイトより↓

【STORY】コロナ禍で激変するニッポンの飲食、物流業界。 どこか投げやりだった主人公が、キャバ嬢から宅配ドライバーに転身し、さまざまな困難に立ち向かう中で、自分の人生を肯定できるようになっていくまでの物語。 コロナ禍で生きる厳しさを見据えながら、前を向く女性を描く、ポップでハードなヒューマンドラマ。

【脚本】 櫻井剛 【音楽】 森優太 【出演】 仁村紗和 佐野晶哉 毎田暖乃 岡部たかし 津田健次郎 ゆうちゃみ 平埜生成 山崎静代 キムラ緑子 ほか

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いや、ほんと面白かった!

 

夜ドラというだけあって、朝ドラと同様に15分間の放送時間で展開されるドラマなのだけど、脚本はもちろん、キャストが本当に良くて、有名な方ばかりではないけれど、それぞれが役柄にぴったりハマっていて、その安定感が素晴らしかった。

 

オープニングはウルフルズの「バカサバイバー」。(さいこう)

 

コロナ禍で、みんなみんな苦しくなって、女性、子供の自殺が大きく増加していて、弱い立場のシングルマザーや子供たちにしわ寄せがいっている現実に目を向けると、本当に希望が無いように思えて暗くなる。

 

そこを、ドラマでは、主人公の強さや、人として忘れたくない血の通う温かさが多く描かれていて、希望を見出だせる内容になっていた。毎回感情移入して、私自身どこか励まされながら観ていた。

 

ソーシャルディスタンスに始まり、NO濃厚接触、顔を見せないコミュニケーションが当たり前になってる世界で(もう日本だけ?)、他人を気にかけ、思いやる事が目に見えて無くなっているように思える現実。

 

でも、そうじゃないのかもしれない。

 

主人公と同じ、子を持つ母として、社会に生きる1人の大人として、今日もバカみたいに一生懸命生きようぜ。

 

 

それにしても、社長のキャラが役者にハマりすぎていて最高だった(笑)

 

ねぎ