こんにちは、ねぎです。
台風が多かった9月がもうすぐ終わりますね。
9月は夫と息子の誕生日があるので、イベントが多め。
息子は6月から誕生日プレゼントをリクエストしており(早くない?)、かなり早い段階で用意していたのですが、
夫は例年の如く、「何も要らないから。」と。
そんな訳にはいかねぇし、その上、夫はこだわるタイプのため、毎回夫のプレゼント選びはねぎを悩ませる。
昨年は、いろいろ悩んだ末、身に着けるものは避け、仕事の木工道具も避け、その時期によく聴いていたアーティストのアルバムをプレゼント。しかも、二枚。
最新のアルバムが二枚あれば、うん、十分だ。
しかし、プレゼントを受け取った夫は、
「CDありがとう!でも、一番好きな曲はどっちにも入っていないな。笑」
うそやん。
完全に下調べ不足じゃないか。
あと少しで完璧なプレゼントだったのに。
まー、毎年そんな感じ。
あと少し頑張れば、相手の、より一層喜ぶ顔が見れたのに!という結果なのだ。
ちなみに、プレゼントしたCDは折坂悠太の「平成」と「Asagao」。
とても、良い!
結局、私が仕事の時に聴いているけども、私も折坂悠太にハマってしまった。
夫はSpotifyで聴いている様子。
え?
と言うことは、そもそもCDをチョイスしたとこから間違えてるではないか。
一年越しの発見。サブスクめ!
しかし、今年のねぎは違う。
今年のねぎは思いついたのだ。
物より思い出。
それだ。完全にそれだ。
そこで、ラジオが趣味の夫と一緒に毎週聴いている、山下達郎のサンデー・ソングブックに誕生日メッセージを送ることにした。現在はメールでのお便りも受け付けているらしいけど、ここはもちろん、ハガキで。
あの超絶有名な長寿番組に、音楽を知らない小娘がハガキを出すなんて、本気で手が震えた。
幼いころから聴いていたこの番組は今年30周年だそう!すごい!
サンデー・ソングブック|山下達郎 OFFICIAL SITE
8月中に郵送し、あとは放送日を待つのみ。
ラジオへの投稿はあくまでプレゼントのおまけのような物なので、メインのプレゼントを引き続き探す。物ではないもの。
物ではないもの。
物ではないもの。
うーん、分からん。
そんな時に、夫が愛してやまないピーター・バラカン主催の映画祭が来るというので、その映画券にしよう!と思いつく。何やら、バラカンさんの舞台挨拶まであるらしい。
よし、これだ。
夫のスケジュールを押さえるため、本人に確認してみると、「今は仕事に時間取りたいから、それは別に行かなくていいかな。」と。
確認してよかった!
しかし、時間を取りたくない夫に、思い出作りとは、何をすればいいのだ。
最近の夫との会話を思い出してみる。
そういえば読んでみたい雑誌があると言ってたな。
もう、それにしよ。
…物じゃねぇか。
結局、その雑誌をプレゼントしたのだけど、内容がとても良かったらしく、毎日読んでインスタにも投稿していた。大分良かったんだな。
ちなみに、サンデー・ソングブックのハガキは読まれませんでした。
ご常連リスナーが多数いる超人気番組に、読まれる気満々で朝から番組終わるまでずっと緊張していたねぎに拍手。
ねぎ