ポンコツでも丁寧に暮らせますか?

丁寧な暮らしをまだ諦めない、ガサツでポンコツな母ちゃんの手作りおやつ記録と雑記

少ない材料で美味しいポタージュを。

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少ない材料で美味しいポタージュを作ることが出来るようになって、自己肯定感が少し上がりました。


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外はすっかり暖かい春の陽気になってますけれども、朝のポタージュスープはまだ美味しく飲める季節。と言うことで、誰にも頼まれてませんけれど、この冬シーズンに私が修得したコンソメ要らずのポタージュスープの作り方を。

 

【材料  3、4人分】

・好きな野菜 適量(じゃがいも2個、玉ねぎ1/2個。くらいの量の野菜)

・オリーブオイル 大さじ1

塩麹      大さじ1くらい (または塩   小さじ1)  

・豆乳または牛乳 100ml〜

 


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鍋にオリーブオイルを入れ、薄切りにした野菜を入れる。

 


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その上に塩麹(もしくは塩、小さじ1)を入れ、鍋の蓋をして弱火で火にかける。


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野菜に火が通り始めたら、野菜が半分隠れる程度に水を足し、再び蓋をする。


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野菜が柔らかくなったら火を止め、ブレンダーで潰し、

 

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水分(豆乳や牛乳、水など)を足し、お好みのとろとろ具合になれば完成!

 


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あれば、ブラックペッパー、パセリを掛けて召し上がれ。

 

 

娘はじゃがいも多めが好きみたい。

かぼちゃ、れんこん、人参、冷蔵庫にある半端な野菜あれこれ入れてどーぞ。

 

これまで、「コンソメ入れないと味がない!」と思っていたけれど、弱火でじっくり火を通すことで野菜の旨味が出て、塩だけでも十分美味しく感じられるポタージュになることに気づいた。これまで勿体ないことしてたなぁ。

 

美味しいポタージュレシピを修得した、なんて大口叩きましたが、ストーブの上で放置していたら、美味しくできた!という話。

 

また、寒の戻りがあったり不安定な季節の変わり目、温かいスープでご自愛ください。

私も一週間ほど風邪でダウンしていて、鼻声がまだ続いてます。

 

 

 

 

 

 

ようやく産休へ。

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この春、我が家に家族が増える。


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現在、第三子を授かっており、妊娠9か月を迎えた。10年ぶりの妊娠。先日、ようやく産休に入った。

 

悪阻がきつく、フルタイム立ち仕事をしながらよくぞここまで来た!という壮大な達成感(まだ産んでない)と、今回は高齢出産となるため無事に生まれてきてくれるくれるだろうか、という不安が入り交じった気持ち。

 

二年前に流産を経験したことから、我が子がまた戻ってきてくれたことは本当に奇跡的なことだと改めて思う。本当に奇跡なのだ。ここまで私のお腹で無事に育ってくれていることも当たり前でなはいのだ。どうかこのまま最後まで無事に産まれてきておくれ、と切に願う日々を過ごしている。

 

その時の記事↓
kanaxx.com

 

流産を経験したことで、私は想像よりもはるかに多くの女性が同じ経験をしていることを知り、実際にその痛みを感じた。その後、妊娠の話題に敏感になっていた時期を過ぎ、他の人と同じように心の奥にその痛みをそっとしまった。それでも時々、それを知らない他人の言葉にチクリと痛みがぶり返すこともあったけれど、私も知らず知らずに、傷付けた誰かがいるのだろう。あの頃の私より、少し優しくなれた気がする。痛みを知った分だけ優しくなれるって、こういう事なんだ。そして、子供を授かり、無事に出産を迎えることは、奇跡の連続でなんと尊いことか。

 

流産は、本当に多くの事を学んだかけがえのない経験となっている。

 

 

さてさて!

出産は5月1日。(帝王切開のためほぼ決定)

 

残すとこ1ヶ月半。無事に産休に入り、これからようやく気持ちもお産に向けることが出来る!という矢先にすっかり体調を崩して産休入って早々引きこもること5日が経過…子供達は春休みスタート。既に家事を色々と助けてもらっている。

 

フルタイム立ち仕事で、これまでお腹の小さい人に無理をさせてきてしまったツケが来たのかな。しっかり休んで、残りの妊娠期間をゆっくりゆったり過ごそうと思う。

 

とは言っても、10年ぶりのお産で全てゼロから準備しなくてはいけない焦りもあるのだけど。いや、人生で最優先的にゆっくりしなければいけない時期だ。焦るな私!大丈夫!

 

とりあえず、長引いている体調不良をしっかり治そう。妊婦検診も行けてないのだから。

外にはすっかり春が来ていて良い季節。

 

 

ノスタルジックな公民館

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住んでいる地域の公民館が、とても昭和な雰囲気、というだけの話なんですけどね。

 


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下駄箱

 

 

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廊下


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階段


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今は使われない二階は子供達の格好の遊び場


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この日は、コロナで開催を見送っていた6年生送る会(6年生1名)を再開しよう!ということで、商工会から無料で借りた遊具で、お母さん達VS子供達のゲーム対決をしたのでした。

輪投げやボーリング、玉入れ、巨大サイコロで対決した結果、子供たちが圧勝。

普段、交流が少ない幼稚園児から6年生まで、総勢7名の子供たちが仲良くなれて、令和から昭和にタイムスリップしたような、とても平和で賑やかな一時でした。

 

写真見返すと、自分の小学生の頃よりも昭和感満載で笑ってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

おばさんの境地に辿り着いた。

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「バターを使わない かんたん焼き菓子の本」うのさちこ

 

このレシピ本から、この間焼いた林檎のケーキ。

やっぱり好きだなぁラフな焼き菓子。

バターを使わない焼き菓子が好きで、いや、どちらかというと、バターを使わない焼き菓子を焼くのが好き。もちろん、バターを使った焼き菓子も食べるのは大好き。

図書館に行くと、必ずその類いのレシピ本を一冊は借りてしまう。そして、やはり、なかなか作る時間は取れないで返却する事になるのだけども、読むだけでも癒されるなぁ。

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さて、昨年から、随分若い子たちと仕事をしている。

 

25歳男の子、22歳男の子、19歳女の子、そして、37歳のおばさん(私)。もう一人、私と同じ年齢の女性社員さんがいるのだけど、羨ましいことにめちゃくちゃ若く見えるので、実質おばさんは私だけ。

下手すりゃ息子(11歳)の年齢の方が近い子達と仕事していると、当然ジェネレーションギャップは当たり前。だって、彼らは携帯電話デビューがスマホだもの。

映画は早送りで観る、恋人や友達とGPSで位置情報を確認し合うなど、理解できない事が多々あるのだけど、私が20代前半の若かりし頃も、アラフォーの姉さん達は我々の話を聞いて、私と同じように、理解出来ないわ〜、と感じていたのだろうか?

恐らく、感じていたと思う。しかし、ここ10年くらいのスマホSNSの拡がりで、その理解できないわぁ~のギャップは大きくなっただろうなぁ。

また、これもジェネレーションギャップなのか、たまたま一緒に働いている彼らがそうなのか、若さ特有のフレッシュなエネルギーが少ない気がする。ずっと省エネモードなのだ。無理しない、頑張りすぎない、という感じ。

私が若いころは(このフレーズがもはやおばさん過ぎる!)、職場では明るく元気でいなきゃという感覚でいたし、頑張ることが当然という認識だった。少なくとも私や私の周りはそんな感じだったと思う。

あからさまに省エネモードな彼らを見てると、本当に余計なお世話何だけど、「人生楽しいかい???」と思ってしまうことがある。(ほんと余計なお世話。)

そして、省エネモードの彼らを横目に、せかせか動いてしまう私。整頓されてない引き出し、持ち主知らずの何かしら、もーそういうのに気づいちゃったら動かずにはいられない、効率悪くてもその時に動かずにはいられないのだ。後で、効率良くやる方法もあるだろうに、もう手が、足が勝手に出て動いてしまう。ほっとけ無い。

これは、あれだ。そう、おばさんだ。

そして、案の定、せかせか動いてる割に効率が悪い私とは反対に、若い子らのスムーズな仕事ぶりに、トホホとなっている。(トホホって使うあたりがもう!)

 

でも、おばさんが何だか楽しい今日この頃

そして、若い子たちが可愛くて仕方ない。

時々、恋愛話にもなるんだけど、「も〜私、好きという感情が分からなくなりましたぁ〜」とか言われると、遠い目しちゃうおばさん。

 

でも、おばさんが何だか楽しい今日この頃。

 

今日も、他愛ないブログを最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

ねぎ

 

 

鈍感力

今年は、ずっと触っていなかったブログを再開して、頭や心の中のあれこれを記録することを楽しみたいと思う。改めて、宜しくお願い致します。アラフォー女のねぎです。

 

さて、生まれ育った故郷を離れて早1年半。

 

先日、初めて帰省した。しかも、夫子供を置いて一人で。なんと身軽で自由なんだろう!その解放感を噛みしめながら、家族との束の間の時間を楽しんできた。


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まだ幼い子供たちを育てている妹弟達とは、ゆっくり話す時間は思ったよりも少なかったけれど、妹との会話で自分に対する気づきがあった。

 

「真ん中の娘が上の娘に対して暴言を吐いたりするのを叱っているんだけど、ハッとしたことがあってさ。」と、三姉妹の子育て真っ最中の妹。

 

「私も子供の頃、ねぎ(私の事)に対して、暴言吐いたり、めちゃくちゃ文句言ったりしていた事を思い出して、その事がすごく気になってきて。もしかして、ねぎの心の何処かにその事が残ってないかなって…」

 

妹の突然の告白に、

え!?そうなの!?私、文句言われてたの!?

とんでもない衝撃を受ける私。

文句言われていたなんて、姉は初耳である。

 

「そう。結構、言ってたわけ。ねぎの前で。ねぎをディスった替え歌を歌ったり、他にも馬鹿にしたような事を沢山言ってたわけ。それを思い出して、この前、お母さんに言ったんだよね。ねぎ、気にしてないかなって。」

 

そうなのか。私、そんなに文句言われてたのか!

 

「そしたら、お母さんがさ、『大丈夫よ!ねぎは気づいてないから!』って言っててさ。」

 

おい、お母さん!!!全くもってその通りたけど、何か悔しい。

 

妹が気にしていた事を、こちらが謝りたいくらい、私自身は本当にその事実を覚えて無くて。(気づいて無くて?)二人で大笑いしたという話。

 

 

 

そして、振り返ってみると、私はかなりの鈍感タイプなのかもしれないと気づいた。

 

噂話はいつもワンテンポ遅れているようだし、誰と誰がいい感じの仲だとか、何となく皆が察している事も後から聞かされて初めて知ることになる。そして、その度に衝撃を受けている。

 

問題なく楽しく過ごせてるつもりでいた新しい職場でも、「ねぎさん、そっちのライン大丈夫なん?あの二人バッチバチやで。どっちにつくんやろって、周りも言っとったで。」と、他のラインの方から私が心配されている事を知った。もちろん、一緒に働いているその二人がバッチバチの仲だとは全く知らなかったので、毎度のことながら、その事実に驚き、軽く人間不信になり、自分に対して、どうしてそんなに気づかないんだ!と不安になった。まぁ、その事実を知ったからといって、別に私の態度が変わるということもないのだけど。

 

そんな訳で、周りで起こっている事にどうやら私は鈍感であるから、『私は対人関係に恵まれているなぁ』といつも勘違いしているのである。いや、これはもはや能力なのかもしれない。と言うことで、鈍感力という能力を私は持っている!と前向きに捉えることにした。

 

しかし、注意したいのが、【自分が他人に対してした事に鈍感であってはならない。】ということ。こればかりは、本当に気をつけたいと思う今日この頃。

 

 

本があるんだ!いつか、こちらも読んでみようかな。

 

 

 

はてなブログpro解約しようとしたら自動更新済だった

と言うことで、ブログ更新が一年ぶりとなってしまった。

 

一年も書いてなかったから、有料コースは解約しようと思って契約内容確認。

なんと、先月自動更新されていた。

 

おいおい、なかなかの出費だぞーい!

 

半日は落ち込みましたけど、もう仕方ないから、これも何かの縁だし(ただのポンコツ)、ぼちぼちブログ更新しようと思う。

 

前回のブログでは、田舎に家族で移住した様子を書いていて、そこから新しい生活が始まり、色んなことがあった。これまでの人生で、かなり上位に入る濃〜い一年だった。

 

書きたいことは山のようにあるから、少しづつ記録していこう。

 


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改めて、宜しくお願いします。

 

 

ねぎ

 

 

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ついに移住。【田舎へ移住④】

こんばんは。ねぎです。

 

前回のブログから、随分と経ってしまいました。

というのも、遂に「田舎に移住」をしたため、先月からドタバタと忙しくておりました。

 

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【↑移住二日目の朝の子供たち。くったくた(笑)】

 

朝4時半に沖縄の自宅を出発し、両親の送迎で5時半に空港に到着。6時半の便の飛行機に乗り神戸へ。

途中、母の握ってくれたお握りを食べながら、先に船で送っていた愛車の引き取りのため電車を乗り継ぎ、えっちらおっちら大阪港へ向かいう。場所が良く分からず、大きなトラックの間を歩き、彷徨う人間4名。

何とかタクシーを呼び、ようやく車の引き渡し場所に到着!と思いきや、「お昼休憩中」。なんと…!

そんなこんなもあり、無事に愛車が登場した時は、胸が熱くなった。一週間ぶりの再会。息子が生まれた10年前に購入したHonda モビリオスパイク。もはや家族の一員並みの安心感。

それから、北上し、途中のサービスエリアで昼食。現地の不動産に到着したのは16時前。

 

不動産、家主さんと契約書を交わし、火災保険屋さん、役場の担当者と顔を合わせ、17時頃にようやく自宅に到着。なんて長い一日。しかし、まだ終わりでなはい。

しばらく空き家だったため、そこから大掃除開始。契約した賃貸住宅は、二階建て一軒家。とりあえず、布団を敷ける状態にするために、1階全ての掃除機&雑巾掛け開始。(雑巾はスーツケースに入れて持参)畳に白アリ事件もあったけど、子供たちも頑張ったおかげで、何とか日が沈む前には終了し、汗だくの状態で隣の市まで予約していた布団に取りに行く。

 

そして、ハイテンションな子供たちはなかなか寝付けず、翌日の朝は先ほどの写真の通り。

 


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(こんなに綺麗になったんだぞ!)

 

さて、問題は、引っ越し荷物が届くのは一週間後。

それまで、とてもじゃないけど、いやとてもこの家では過ごせないため(8月に冷蔵庫無しは死活問題)、我々は愛車に荷物を詰め直し、しばし旅へ。