ポンコツでも丁寧に暮らせますか?

丁寧な暮らしをまだ諦めない、ガサツでポンコツな母ちゃんの日記

美容室に行きたい

こんにちは。ねぎです。

 

師走も半ばに差し掛かり、いよいよ年末感が出てきましたね。

 

今月は家族旅行も控えているので、ねぎ家は体調の管理に神経を尖らせていたのだけど、そうした時に熱を出すのが子供と言うもので。

 

7歳の娘、先週あった持久走大会当日に発熱。

さては持久走大会に参加したくないだけでは?と思って登校させようとしたものの、念のため検温すると38℃超えているじゃないか!あっぶねー!

 

止む無く3年生の息子のみ登校させた。すると、見事に金メダルをGETして帰宅。(これは長くなるので、また後日ブログに。)

 

仕事を休ませて貰い、娘の様子を見ながら旅行の計画や年末の大掃除に着手する。

めっちゃ偉くない?(勿論、大した掃除はしてない。)

(蜂蜜大根が役に立つ季節)

 

幸い、娘の体調は翌日には落ち着き、熱も治まった。

その日はねぎの美容室の予約の日。

1時間半、子供たちだけで留守番できるか。そもそも体調悪い子供を置いて、美容室いくんかお前。でも、ショートカットのねぎには月1のカットが必要なのだ。いや、行くんかお前。

葛藤の末、キャンセルした。

 

子供たちが復活して、昨日から無事に登校したので、予約を入れ直そうと美容室に電話を入れる。

「ごめんなさい。年内は埋まってしまいました。」

 

あー!そうか、もう年末か!

 

年末ともなると、余計に髪を切っておきたくなる。旅行もあるし、髪は切っておくべきだ。しかし、近場の美容室はどこも予約で埋まっていた。

 

「美容室空いてないわ。年内空いてなかったわ。」

夕食時に夫に愚痴をこぼす。

「俺が切ったろか?」

「(無視。)あー年末年始はみんな髪切るもんね。正月休みとか、おじさんたちは暇だから散髪行くよね。あー年明けも美容室混むわ~。お母さんたち忙しいけど、絶対、おじさんたち暇だから髪切るもん。そしたら、私は正月も髪切れないじゃないか。わーどーしよー。」

 

ぶつぶつ言っていたら、夫が

「お前はおっさんと競ってんのか?」

 

ハッとした。

私、おっさんじゃない。おっさんとは棲み分け出来てる類だ。

 

おっさんが散髪しても、私の散髪には影響ないのだ。

 

気を改めて、年明けに予約を入れ直した。

ホッ。

 

明日から全国的に気温が下がるそう!みなさん、ぽかぽかさせて体調気を付けましょうね。

 

《今日のポンコツ

・娘に水筒の洗い方が不十分だと指摘された。

 

 

ぼくの松ぼっくり戦争

放課後や休みの日に、自転車で友達と遊びに行くことが増えた息子(小3)。

 

家族との時間よりも、そっちがもっぱら楽しみの様子。危ないことをしてないか気になるけれど、どこで何をしているのか基本的に詳しくは聞かないようにしている。自分もそうだったように、子供は子供の社会を生きているので、なるべく詮索や邪魔をしないようにしてあげたい。と、言いつつ、夕暮れに帰りが遅いと死ぬほど心配なのだけど。

 

先日、「今日は最悪だった…」と帰ってきた。こんなことは珍しい。いつもなら、「あー楽しかった!!!(汗だく)」と言いながら帰ってくるのに、どうしたことか。

 

話を聞いてみると(聞く前にマシンガントークが始まるんだけど)、「飲みかけのジュースを半分も溢してしまった!勿体ない!せっかく友達に買って貰ったのに!」と言う。

 

溢した理由は、学年が1個上の男の子に自転車を押されて、ジュースを持ったまま転倒したらしい。怪我が無くて良かったものの、自転車も少し破損していたので、なかなかの衝撃だったのだろう。

 

「はぁ!?相手をボコボコにしてやったか!?」

血の気が盛んな夫が声を荒げて聞いている。平和主義の息子は首を横に振る。

でも、珍しく、息子なりにむしゃくしゃしている様子。

 

「言ってやった。」と呟く。

 

(お?何か言ったのか?相手に文句を言ってやったのか?)

夫「何て言ってやったんだ!?」

 

息子「…ーマンって。」

我々「え!?なんて?」

 

息子「だから、鼻くそピーマン!!!って言ってやった!」

 

 

(息子が誕生日に選んだ骨董品のアルミの弁当箱。¥800)

 

 

は、鼻くそピーマン…!!!爆

 

いつの時代の文句なのだ。鼻くそピーマンで、相手にダメージを加えることが出来たのだろうか。しかし、息子にはまだ反撃の作戦があるらしい。

 

息子「僕にはあれがあるからさ。来週、あいつにあれを投げつける作戦を考えているんだ!(強気)」

 

もう、お気づきかもしれないが、息子が勿体ぶって口に出さない〈あれ〉とは、校庭に落ちている松ぼっくりである。

 

息子「あれが当たると痛いんだよなぁ~。あいつが掃除時間に花壇のところに来るから、待ち伏せしてあれを投げてやる!」

 

平和主義の息子がここまで言うのは珍しい。一応、相手の顔や頭は狙ってはいけないよと忠告したけれど。

 

 

結果、あいつは花壇に来なかったらしい。あー、実行してくれなくて良かった。

【子育て】あー、やっちまったなぁ。

こんばんは、ねぎです。

 

冷蔵庫の奥にしまってあったいつかのローゼルの塩漬けを、時々思い出してお握りに入れる。さて、いつ仕込んだものだったか。昨年?であってほしい。

 

先日、後輩がSNSにて、子供の体調が悪くて夜中の看病が辛い、という内容の投稿をしていて心底しんどそうだったので、思わずDMした。

その投稿には、具体的な子供の体調が書かれていたので、自分の経験と、自分が持っている確かな情報などから、〈恐らく、こういう状態なのではないか?食事はこれが良くて、こう言う風に対処すれば良いかもしれないよ!〉という筋の内容を送信した。

 

あーぁ。

やっちまったな!ねぎ!

 

 

案の定、数日経っても返信は無かった。

 

DMを送信して2日くらい経ち、ようやくポンコツは思い返したのだ。

「彼女はそんなメッセージを求めていない。」

 

育児経験者なら思い当たるかもしれないが、「子供が体調不良で辛い」ということをSNSで発信する時、母親が求めているのは素人の助言ではないのだ。

 

母親に対する労いの言葉なのである。

 

自分も過去にそういう風に感じていたのに(当時、助言してくれた方すいません)、子供の成長につれてその感覚が鈍ってしまい、おせっ会を一人で開いてしまったのだ。これに気づいた時、やっちまったな。と心底思った。

 

なんでも受け止め方次第だと思うが、恐らく、彼女が求めていない情報を送ってしまったと思う。今後、気を付けよう。

 

《今日のポンコツ

・手がふさがっていたので、コンビニのホットカフェラテのカップを口に加えていたら(その時点でアウト)、不意に首を振ってしまって顔面にカフェラテぶちまけた。

 

 

 

 

 

【レシピ】おからパウダー入りパンケーキ(卵不使用)

おからパウダーを貰った。(半年以上前に)

 

使い道が分からなかったので、とりあえず冷凍していたのを思い出して、パンケーキに混ぜてみることにした。いける!

栄養価もUPするし、腹持ちもいい感じで、卵不使用でも満足できる美味しさになったのでメモしておきます。

 

 

ーーーおからパウダー入りパンケーキーーー


■材料(小さめ約8枚分)
・国産薄力粉 170g
・おからパウダー 30g
・ベーキングパウダー(アルミニウムフリー) 小さじ1+1/2
・きび砂糖  50ℊ
・塩   ひとつまみ

☆無調整豆乳 約250㎖
☆菜種油 大さじ1

☆バニラエッセンス  2滴ほど


■作り方
1.大きなボウルに材料の上から塩までを振るい入れて、別の容器で☆の材料を全て混ぜておく。
2.混ぜた☆を1に入れながら、さっくり混ぜる。次第におからパウダーが水分を吸収してもったりし

た感じになる。

3.弱火で温めたフライパンを、濡れた布巾の上において、一度温度を下げる。
フライパンのジュ~!っという音が落ち着いてから、油を軽く塗って生地を入れる。

4.弱火でそのまま、生地の表面に少し気泡が出来るまで待機。プツプツしてきたら、ひっくり返してゆっくり生地が膨らむのを待つ。

 

5.軽く生地を押してみて、凹んだところが元に戻るほど弾力があれば焼き上がり。毎回、生地を入れる前に、フライパンは濡れ布巾の上で温度を下げてから使う。面倒だけど、ここポイントです。


*おからパウダーのメーカーによって、水分の吸収率が異なるかもしれないので、生地が固すぎたら、豆乳で調整してください。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

最近、またチャボが卵を産んでくれるようになったので、チャボの卵で充実した朝ごはんになりました。

 

 

 

この卵の主、チャボと家庭菜園に目覚めた夫との抗争記事↓

kanaxx.com

 

 

あー、ぼろぼろのアカシアプレートが切ない。。。

私のガサツさが原因ですね。

ごめんね、メンテナンスします。

 

 

ご近所の松田さん

今日も、お向かいの松田さんのお宅ではLIVEが開催されてた。

 

お向かいといっても、田舎なので距離にして30mくらいはあるのだけど、日中、大音量で音楽が聞こえてくる。余りに大音量なので、我が家では「LIVE」と呼んでいる。

今年の初夏辺りから始まったこのLIVEは、ドリカム、TUBE、に始まり、最近では山口百恵沢田研二中森明菜松田聖子、etc。

 

我が家の寝室がお向かいに面してるため、休日に寝室で休んでいると、キャッチーなリズムが邪魔をして、なかなか落ち着かない。名曲ばかりなのが救いとなって、全然気に触る事はないけれど、この距離でこの爆音、松田さんの自宅ではどういう状況なのか気になっている。

 

試しに、寝室から音声検索してみた。

 

 

!!!(笑)

 

 

今日はもっぱら中森明菜です。

 

驚いたことに、最近明らかになったのだけど、この爆音を鳴らしているのは高校生のお孫さんだとか。いや、選曲が渋いすぎやしないか!

 

クリスマスジャズソングとか流してくれたら、おばさん嬉しいなぁ~。

とか、念じてみる。

 

 

 

《本日のポンコツ

・洗濯機を空で回していた。

・娘に持たされていた36色の色鉛筆を、不注意で庭にぶちまけた。

どうしようもなく自分に嫌気が差したときの解決法。

正直なところ、

自分を愛するとか、全てを受け入れましょうとか、インナーチャイルドの声に耳を傾けるとか、いろいろ自己肯定する方法はあるし、勧められて試したりしたけど、頭で分かっていても、心の奥底ではやっぱり自分を責める自分はいつでもいるんですよね。

 

昔に比べれば、かなり自分を大切に出来るようになったし、自分を好きではある。

 

元々、自己犠牲してしまうタイプで、会社に勤めていた頃に心も体も壊してしまい、一年以上、心療内科に通った経験もある。その後、結婚&出産を経て、自分よりも子供優先になる日々に、再び体を壊してしまった経験もある。

 

そんな経験もあって、身を持って自分を大事にしなきゃと学んできた結果、自分にお金や時間を費やすことに罪悪感を感じることは無くなったし、自分には価値がある、と、しっかり感じている。

 

けれども、ブログタイトルにもあるように、ねぎはポンコツであるため、いや、酷くポンコツであるため、どうしようもなく、自分に嫌気がさすことがある。

 

どうして、普通の人が普通に出来る事が自分にできないのか?

大人になったら普通に出来ると思っていたことが出来てないのか?

どこかおかしいんじゃないのか?

 

何でも器用にこなす夫に呆れられて、落ち込む事も多々ある。

 

 

そんな時に「自分を愛しましょう」なんて言われても、(ドジでお茶目だわ♪)とうわべで思ってみても、心の奥底では自責である。

 

 

 

そんな時やっているのが、7歳くらいの自分をイメージしてみること

 

(歯が抜けまくってる当時のねぎ。)

 

シール集めが大好きで、動物が大好きで、寝ぐせで登校しても平気だったハイソックスの7歳の自分が、35歳の今の自分を見た時、こんな自分嫌だ!と責めるだろうか?と。

 

きっと、「そんな事どうでもいいから、長い滑り台滑ろう!秘密基地作ろう!」なんて、ワクワクして言うだろう。

 

そう、大抵のことは大したことじゃない。

子供の方が本当に大切なものは何かを知っている。

 

7歳の彼女がそう言ってくれるから(イメージだけども)、私はしょうもないことで自分を責めて、長いことくよくよしたりしなくなった。

 

なんだか変な話だけど、いままで試した他のどんな方法よりも、自分を大事に出来る自分に戻れる唯一の方法になっている。

 

もし、良かったら、落ち込んだ時、この方法をどうぞ。

 

小学校あがったくらいの自分を思い出して、ぜひ、会ってみてください。何だか励まされますよ!

 

 

イメージはこの曲。

あぁ、この感じだ!と、なったので載せておきます。

夫が好きなフラワーカンパニーズの曲。

 

www.youtube.com


 

落ち込んでなくても、お試しあれ。

 

 

夫 VS チャボ軍団 2

夫とチャボの抗争に決着が着いた。

 

前回のブログ↓

kanaxx.com

 

 

 

何と、芽が出たばかりの人参が全滅したとのこと。

さらに、大根の芽もやられたらしい。

 

「お前ら全員焼いて喰ってやる!!俺の人参喰いやがって!!!」

 

のこのこと庭をパトロールに来たチャボに、罵声を浴びせて夫はキレている。

逃げるチャボ。しかし、再び戻ってくる。なぜなら私がこっそり野菜くずを与えているからだ。しかし、頑張っている夫も不憫だし、しばらくはチャボを呼ばないでおこうと決めた。(呼んだら駆け寄ってくる姿が何とも言えない可愛さなのだけど。)

 

 

後日。

 

ザンッ!!!

 

 

ザザンッ!!!

 

 

 

なんか、だっさい張り方で小さな畝(うね)が防護されている。

 

だっさいなぁ。

 

なんか、ビニールとかプラスチックが畑にあるのが嫌だなぁ。

壊れかけの洗濯バサミかぁ。

だっさいなぁ。

 

色々言いたいのだけど、何もしない奴がそんな事は言えないので、この事は今は心に留めておく。これで上手く育てば良いなあ。

 

 

インゲンの花が落ちて、可愛らしい小さな実が。

 

小松菜は何度か収穫して食べた。蛾の幼虫が入って、新芽がなかなか成長しなくなってしまったため、早めに収穫した。子供たちも小松菜はよく食べるので有難い。

 

蛾の幼虫は根元の茎と茎の間にいるので、手では取れない。夫は割りばしで取っているが、ピンセットの方が野菜を傷つけずに捕獲できそう。今度、100均でピンセット買ってこよう。